家の子供(13歳男子)は、学科では数学と理科が得意です。特に図形問題が得意です。
子どもの時から公園での虫取りなど自然遊びが大好きでした。読書も好きで、おとなしい性格です。
2歳の時に買ったカワダのダイヤブロックは、今でも時々取り出してきては遊んでいるお気に入りの知育玩具です。
ダイヤブロックを実際に使ってみてのオススメポイントと、レゴブロックとの違いについて、ご紹介したいと思います。
子供に使ってよかったと思う知育玩具ベスト3
- カワダ ダイヤブロック (2歳~)
- ボーネルンド キュービックパズル カラーモザイク(3歳~7歳)
- ミッフィー かるた (5歳~7歳)
ダイヤブロックが子供にオススメの理由
一番使ってよかったと思う知育玩具は、カワダ ダイヤブロックで、特に小さいお子様におすすめです。
うちは2歳の誕生日プレゼントに買ったのですが、暇さえあれば触っている状態でした。
小さいパーツがあるので対象年齢は3歳以上になっています。
家では最初のうち小さいパーツを除いて、比較的大きなパーツのみで遊ばせました。
ダイヤブロックがオススメなのは、小さな子供でも取り外ししやすくなっている所です。
遊んだ後の片付けが楽にできるのがオススメです。子供が作品を作った後は、数日そのまま飾っておきますが、またすぐに遊びたくなるので取り外しが楽なダイヤブロックは助かっています。
カチッとしっかりはまるわけではないので、気に入らなかったらすぐに自分でブロックを外せるところもストレスなく遊べていたようです。
ダイヤブロックとレゴの違い
子供にブロックのおもちゃを与えようと考えるとき、迷うのがダイヤブロックとレゴの違いだと思います。
使ってみて気づいたことをまとめておきますね。
使い勝手:外しやすいかどうかで選ぶなら
ダイヤブロックは2枚の板がばねの働きをするため、力の弱い小さい子供でも取り外しやすくなっています。しっかりとパーツがはまる感じではありません。
レゴブロックは、ぴたっとブロック同士がハマるので、取り外しにくいですが固定しやすい構造になっています。カチッとはまる感じです。
互換性:今後の使い方でえらぶなら
ダイヤブロックの小さいタイプ「ナノブロック」も同じ構造なのですが、「ダイヤブロック」と「ナノブロック」に互換性はなく、一緒に使うことはできません。
子供がもう少し大きくなると(小学校高学年あたりでしょうか)、ナノブロックが面白く感じると思います。
ダイヤブロックはナノブロックにくっつけることができないので、大きくなってからも使うかなぁと思う場合は、レゴの方がいいかもしれません。家はナノブロックも買いましたが・・・
レゴの幼児向け「デュプロ」と「レゴブロック」同士で、くっつけて遊ぶことも可能です。
3歳頃まではデュプロを選ぶと思いますので、少し大きくなってレゴを買い足しても、一緒に繋げて遊べるのは便利ですね。
サイズ:見た目のわかりやすさで選ぶなら
ダイヤブロックは基本的に1:2の比率になっているので、使いやすく何でも作れる印象があります。
ダイヤブロックはレゴブロックよりも少し大きいサイズになっています。
レゴは作った作品を飾っておく感じですが、ダイヤブロックは取り外しも楽なので、作ったら壊して片付ける感じで遊べます。
子供が図形問題が得意になったのはブロックのおかげ?
今から思い返しても、一番熱中した玩具です。
最初は、パッケージに書かれている作品を真似して作ったりしていました。そのうち、自分が思いついた作品を作って、私たちに見せて「すごいね」と褒めてもらうもの喜んでいました。
時々大人では想像できないようなブロックの組み合わせで作品を作るので、本当にびっくりすることが多々ありました。
未だに時々イライラすることがあったりすると、ブロックに熱中して作品を作ったりしています。
うちの子の精神安定上にも役立っているのかな、と思います。また、ブロック遊びのおかげかは分かりませんが、今のところ、図形問題は得意のようです。
どうしてダイヤブロックを選んだの?
私自身が空間把握が得意ではなく、図形の問題にとても苦労したので、子どもには得意になってほしいと思い、ブロックや積み木など空間把握の感覚が鍛えられそうな玩具を与えてみました。
子ども自身も、ブロック遊びなどの創作系の遊びが大好きだったので、強制している感じでもなく長い時間遊ばせることができました。
また、ひらがななどの文字に興味を持ってほしいと思い、カルタも一緒に遊んでいました。
ただテレビや動画などを見ておとなしくしていてほしい、というよりは、遊びを通じて子ども自身の能力が伸ばせる遊びを一緒にしたかったです。
うちの子どもの時にはなかったのですが、プログラミング学習ができる玩具が最近出てきていて、うらやましく思っています。
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