2歳男児のママです。息子は数字を読むのが得意ですが、恐がりな性格です。
知育玩具は、子供の興味があるものから選ぶようにしていますが、発達段階に合わせて何に興味を持つかもポイントにして選んでいます。
マグフォーマーの対象年齢は3歳からになっていますが、家では1歳半から利用しています。
1歳でも楽しく遊べますので、早めに取り入れてみるのもおすすめです。
安全なのか、どんな遊び方をすればいいのか気になるわ。
気になるのは1歳でも安全に使えるのか、1歳にオススメのピース数、遊び方だと思いますので、家で使った方法をレビューしたいと思います。
子供に使ってよかったと思う知育玩具ベスト3
- PLAN TOYS「Owl Sorter」0歳~
- ボーネルンド「マグフォーマー」1歳半~
- フライングタイガー「学習時計」2歳~
1歳半からでも十分遊べるボーネルンド「マグフォーマー」
ボーネルンド「マグフォーマー」はとってもおススメです。
0歳の時から知育玩具を少しずつ試していますが、今のところ子供の一番のお気に入りで熱中して遊んでいます。
マグフォーマーを1歳半で与えてよかったこと
- 1歳半でも十分遊べる
- 形の違い・色の違いが理解できる
- 集中力がつく
- 誤飲の心配がない
- 踏んでも痛くない
- 片付けが楽
マグフォーマー1歳半の遊び方は?
使い方は、ピースのそれぞれの辺に磁石がついていて、ピース同士くっつけて遊びます。子供が1歳6ヵ月の時に購入しました。
おすすめポイントは、対象年齢は3歳からとなっていますが、小さな力で磁石がピタッとくっつくので、1歳でも十分に遊べます。自由に形が変化するのがおもしろいからか、飽きることなく毎日楽しそうに遊んでいます。
1歳半の遊び方としては、磁石がくっつく壁やホワイトボードにくっつけてみたり、ピース同士をくっつけてパズルのように平面に並べてみたりして遊んでいました。
平面あそびをするなら、ホワイトボードがあると便利ね。
現在2歳の息子は、主に平面に並べて色を揃えるなどして楽しんでいますが、時々大人が立方体を作って見せてあげると、自分も何とかそれに近付けようと試行錯誤しており、どうしたらその様にできるのか考える力が段々育まれているようです。
遊んでいるうちに簡単な立方体が作れるようになってきて、子どもなりに達成感も得られるようで、出来上がったものを満足気に見せてくれます。
今後はさらにピースを追加すれば複雑なものも作れるので、長く使える知育玩具でもあると思います。
物の識別能力・集中力アップにも
マグフォーマーで遊ぶ事によって図形の基本が学べるということはもちろん、色を揃えるなど色彩感覚の基礎も習得できると思います。大人も一緒にハマってしまう玩具です。
初めて使ってみたときの子供の反応は、磁石でピタッとくっつく感覚が初めてだったので驚いた様子でしたが、すぐに使い方をマスターしていました。
カチッとピースがくっつくのが楽しいみたいで、何度も繰り返して遊んでいます。最初は四角や三角のピースを区別することはなかったのですが、遊んでいるうちに、四角と三角の形を別々でくっつけてみたりして変化がみられました。
形の違いの理解にとても役に立っています。
また、集中力もついたと感じます。1人遊びはなかなかしない子でしたが、1人でも遊ぶようになりました。
一人で遊んでくれると助かるわ。
今でも平面遊びで十分楽しんでいますが、もう少し年齢が上がれば、立方体なども作れたりできると思うので、遊びの幅が広がると思います。数学力や空間把握力も身につくと思います。
1歳半にマグフォーマーは安全?
口に入るような小さなピースはないため、誤飲の心配はなく安全性が高いです。
また、万が一踏んでしまっても、ひとつひとつは平らですし角が丸くなっているのでそんなに痛くありません。
収納に便利でお片付けトレーニングにも最適
何よりマグネットでそれぞれがくっつき、コンパクトにまとまって場所をとらないです。箱にも綺麗に収まるので、片付ける際も楽です。ブロックよりも散らからないと思います。
また、それぞれ裏表に色がついており、色ごと集めて片付けも楽しんでいるようで、遊び終わったらお片づけをするといった躾にも役立っているような気がします。
他のおもちゃも率先して片付ける事が多くなりました。
1歳半ならマグフォーマーは30ピースで十分
マグフォーマーは30ピース、62ピース、90ピースなどがありますが、1歳半なら30ピースあれば十分だと思います。62ピースには五角形も入っていますが、1歳だとまだ必要ない気がします。
14ピースもありますが、値段の違いを考えると割高な気がしますし、ピースが少なすぎると思います。
もう少し年齢が上がると、複雑なものを作ることもできるようになると思いますので、まだ熱中して遊んでいるならピースを買い足したいと思っています。
五角形や六角形のばら売りもあるので、買い足しは困らないかも。
マグフォーマー30ピースの内容
- ピース:三角形×12個・正方形×18個
- 対象年齢:3歳以上
ピースを近づけると、中の磁石が動くようになっているので、どのピースも反発することなく繋げることができます。
なるほど。そういう仕組みなんだ。
マグフォーマーの類似品が気になる
マグフォーマーの類似品もありますが、調べてみると安価なものだと磁力が弱かったり、磁石が入っていないパーツが含まれていると言うことでした。
磁力が弱いと、せっかく組み立てた時に組み立てた時壊れてしまう可能性があります。
やすり掛けが必要なものもあるとのことで、1歳半の子供が遊ぶには少し安全性が気になります。
価格が近いものだったら、マグフォーマーの方が安全だと思ったので迷わず購入しました。
安価なもので失敗するのは嫌よね。レビューも怪しいものがあるので、安価なものの場合は、レビューは低評価なものを見てみることをおすすめします。
マグフォーマーの類似品を徹底比較しています。
マグフォーマーに決めた私の知育玩具選びのポイント
一番は、子供が楽しめそうなおもちゃを選ぶようにしています。具体的なおもちゃ選びのポイントは、
- 安全・丈夫なつくりのおもちゃ
- 今の発達段階に合ったおもちゃ
- 遊び方が無限大に広がるおもちゃ
- 見た目が可愛らしい、愛着がわくおもちゃ
です。知育玩具で遊ぶことは、子供の素質や能力を伸ばすために大切だと感じていますので、知育玩具も取り入れながら毎日遊んでいます。
また、子どもが興味がありそうな物から徐々に種類を広げていくようにしています。
例えば、持っていたアンパンマンのおもちゃに数字が書いてあって、その数字に興味を持ち始めたので、数字の絵本や時計のおもちゃを購入しました。
子どもがこれから何に興味を持つか、向いているのか常に考える事も知育玩具を選ぶうえで重要だと思っています。
今は、水に興味があるので、ボーネルンドのアクアプレイが気になっています。
今後取り入れたい学習方法は、子供が何に興味があるか大切にしながら一緒に遊びたいと思っています。
生活面で困っていることは、野菜をそのままの形で食べてくれないので、毎回ハンバーグに野菜を混ぜたり、野菜の原型がなくなるようにミキサーにかけてスープに混ぜたりするのが結構手間がかかることです。
野菜に興味が出るような方法も考えていきたいです。