家の子供は幼稚園の年長、5歳の男の子です。性格は内弁慶で、幼稚園では大人しくクラスの世話好きの女の子たちに助けられるタイプです。
家の中では活発ですが、電車にハマっていて、お気に入りの乗り物の本を長い時間集中して読んだりすることもあります。
電車好きな3歳当時の息子に買った知育玩具は、マグネット式の日本地図パズルです。
当時はまだひらがなが読めなかったのですが、この日本地図パズルのおかげでひらがなが読めるようになりました。
電車好きなお子さんには、日本地図パズルはオススメです。
子供に使ってよかったと思う知育玩具ベスト3
- トモエ 100玉そろばん(3歳~5歳)
- 永岡書店 マグネットおべんきょうシール日本地図(3歳~5歳)
- 公文 サイコロたしざんランド(5歳)
電車好き3歳男子にオススメ知育玩具は日本地図パズルのマグネット式
一番のオススメは永岡書店 マグネットおべんきょうシール日本地図です。都道府県の位置をマグネットを使って覚えることができます。
台紙の白い日本地図には、都道府県の形と県庁所在地が書かれています。それをヒントに都道府県のマグネット47ピースをはめ込んでいきます。
おすすめポイントは、マグネットなので何度でも貼ったり剥がしたりできるところです。
あと対象年齢3歳以上ということもあり、書かれている文字はすべてひらがなです。
地方名も書かれていて、各地方色分けをされているのでパズルのヒントにもなります。ただ、関東地方と四国地方が同じ紫色など、すべて違う色分けではありません。
台紙の地図には、青森県ならリンゴのイラストといった特産物のイラストが描かれている県もあります。
都道府県のピース以外にもかわいらしい魚や船のイラストのピースがあり、始めは台紙に魚のマグネットを置くだけでも楽しめます。
電車好き男子がひらがなを読めるようになるにはコレ
買うキッカケとなったのは、息子が電車に興味を持ち、事あるごとに「特急○○はどこを通るの?」や「○○新幹線は東京からどこまで行くの?」という質問が増えてきたことです。
それまでは、乗り物の本の一部に載せてあった簡易的な地図で説明していたのですが、都道府県の名前を少しでも覚えられればと思い本屋で見つけ購入しました。
完璧にひらがなが読めるようになってからにしようか迷いましたが、少し読めるレベルの時に買って正解でした。
大好きな新幹線が通る県ということで、読めないひらがなも興味をもって覚えるようになりました。
また特産物のイラストもわかりやすく描かれているので「秋田って鬼がいるの?」など秋田県のピースをはめるときは少し慎重になまはげを隠したり、あっという間に都道府県の名前と位置を覚えてしまいました。
幼稚園の先生に乗り物の話をする時も「何県を通って、何県まで行く電車」というように、詳しい説明ができるようになったため「物知りだね」と言ってもらえたそうです。
息子の自信に満ちた表情を見たときはとても嬉しく、買ってよかったなと思いました。
知育玩具は気楽に構えられる価格の物がいいかも
私が知育玩具を選ぶポイントは「お金をかけない」と「無理にやらせない」ことです。
「東大生が幼児期に使っていた知育玩具」などの特集を見つけると、つい我が子にも試してみようかななど考えてしまいますが、興味をひかなければ無駄な買い物になってしまうし、高価なものだとわかっていると子供の興味を無視して無理やり遊ばせてしまいそうだからです。
それよりも安価なもので色々試してみて、興味をひかなければ興味をひく時期が来るまで待つようにしています。
初めての知育玩具は息子が1歳の頃、知り合いにプレゼントされた積み木を同じ形の穴にはめ込む「パズルボックス」でした。
息子は始めあまり興味を持たなかったのですが、2歳ごろになると遊び方もわかってきたようで器用に同じ形の穴に積み木を入れることが出来るようになりました。
身近に年上のお友達もいないので、あまりおもちゃの存在を知らない息子。どうせおもちゃを買うのであれば拳銃や刀よりもこういうおもちゃの方がいいなと思い、知育玩具に興味を持ち始めました。
小学生になったら低学年まではリビング学習をしたいと考えているのですが、今まではリビングに置かれていたおもちゃなどを別部屋に移動したほうがいいのかなど、集中して勉強しやすい環境を作るにはどうすればいいのかと考えてしまいます。
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