夫と子供2人の4人家族。上の子供は9歳の女の子で、下の子供は5歳の男の子です。
「コんガらガっち」シリーズは多数ありますが、姉弟のお気に入りの絵本は、「こんがらがっちどっちにすすむ?の本」です。
姉弟二人で一緒に読んで楽しむことができるので、兄弟がいるご家族にもオススメの一冊です。子供から大人まで楽しめる内容になっています。
今回は、「コんガらガっちどっちにすすむ?の本」の内容と、オススメポイントをご紹介したいと思います。
私のオススメの絵本5選
- うずらちゃんのかくれんぼ(2歳)
- おばけのコックさん(3歳)
- なつみはなんにでもなれる(4歳)
- こんがらがっちどっちにすすむ?の本(5歳)
- うみの100かいだてのいえ(5歳)
私のオススメ絵本「こんがらがっちどっちにすすむ?の本」の内容
- 作:ユーフラテス
- 出版社:小学館
- 初版年月日:2009年03月18日
- ページ数:36ページ
- サイズ:30.4×22.4cm
- 読んであげるなら:3歳~
「コんガらガっちどっちにすすむ?の本」が、家の兄弟の一番のお気に入りです。
いるかともぐらがこんがらがってできた架空の生物「いぐら」が主人公です。
たことからすがこんがらがった生物「たらす」の家に遊びに行く話、お昼を食べる話、散歩をする話の3つのお話が収録されています。
どの話も「いぐら」がいくつかの選択肢の中から一つを選ぶ場面に何度もぶつかり、読者がどの選択肢を選ぶかでお話の内容がかわるストーリーの分岐を楽しめる絵本です。
「コんガらガっち」シリーズってどんな内容なの?
「コんガらガっち」シリーズの作者はユーフラテスさん。テレビ「ピタゴラスイッチ」を制作しているクリエイティブグループとしても有名です。
「こんがらがっち」シリーズの絵本には、「コんガらガっちどっちにすすむ?の本」以外にも、
- コんガらガっち でんしゃで おでかけビンゴの本
- コんガらガっち どうぶつえんで おでかけビンゴの本
- コんガらガっち どしんどしん ちょこちょこ すすめ!の本
- コんガらガっち ぬきあしさしあし すすめ!の本
- コんガらガっち おそるおそるすすめ!の本
- コんガらガっち あっちこっちすすめ!の本
- あたまがこんがらがっち劇場
などが出版されていて、色々な趣向を凝らした仕掛けが楽しめますよ。
「コんガらガっちどっちにすすむ?の本」は兄弟で一緒に読むのもオススメ
大きなサイズの本なので、一人で読むときはもちろん姉弟二人で読むときも楽しめます。
「僕はこっちの道!」「私はこっち!」など互いに別々の選択肢を選び、それぞれの話や展開の違いを楽しんだりして、本を読むというより本に参加するような気持で絵本を楽しむことができます。
絵もわかりやすく、登場する様々なこんがらがった架空の生き物たちの名前を見ながら、「何と何がこんがらがった生き物?」クイズを出し合ったりして楽しんだりもしています。
また「こっちの道は選んだことがないけどどうなるんだろう」といった楽しみが何度もあるので、繰り返し読み返したくなる絵本のようです。
私の絵本を選ぶ基準と楽しみ方
私の絵本選びのポイント
- 子供の好みを優先
- 成長に合わせた文章や文字
- 参加型の絵本
子供が書店で手に取ったり試しに読んでみた時に面白いという本と、私が子供に与えてみたいという本がちがっても子供の好みを優先しています。
また、ひらがなだけやカタカナだけの本も購入しますが、年齢を重ねていくうちに漢字も表記されていてルビが振ってある本もできるだけ購入して、目から漢字の形に親しんでもらえるように工夫して選んでいます。
姉弟でも楽しめるような迷路やパズル、シナリオ分岐型の参加して楽しめる絵本も積極的に購入するようにしています。
「こんがらがっち」シリーズの絵本は、シナリオ分岐型でさらに色々な楽しみ方があるので選びました。
英語の絵本も置いてみる?
英語の絵本を友人からいくつか譲っていただいたのを、本棚に他の本と混ぜて置いておいたら子供たちが少し英語に興味を持ってくれたようなので、これから少し種類を増やしたいです。
現在所有していてオススメなのは、エリック・カール著の「エリック・カールの大きな絵本セット 」です。
英語学習を取り入れたいご家庭には、英語の絵本を置いておくのもいいと思います。
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