現在、4人家族で娘16歳、息子13歳です。
娘はのんびりとしたタイプであまり表にでて目立つタイプではありませんが、落ち着いた穏やかな子だと思います。あまりプリンセス系は好きではないようです。
息子は男の子にしては乱暴でなく、とてもやさしいタイプです。
息子には図鑑ものがヒットした記憶があります。現在、娘は本が好きですが、息子はそれほどでも、といった感じです。
私のオススメの絵本5選
- へんしんオバケ(2歳~7歳)
- うしろにいるのだあれ(2歳~6歳ぐらい)
- The Rainbow Fish(1歳~5歳ぐらい)
- おたすけこびとのクリスマス(5~7歳ぐらい)
- ちか100かいだてのいえ(5~7歳ぐらい)
絵本「うしろにいるのだあれ」の内容と子供の能力を高める読み方
- 作:ふくだとしお
- 出版社:新風舎
- 初版年月日:2003年02月
- ページ数:28ページ
- サイズ:25.2×18.2cm
- 読んであげるなら:2歳~
「うしろにいるのだあれ」は、次に何の動物がでてくるかを想像して読める本です。
次に何が出てくるかヒントがありますので、子供に読み聞かせながら、子供の反応をみながら、一緒に次に何がでてくるかを当てながら読むことができます。
特に動物は好きだったので、とても喜んでいました。
最後に絵の全体像がでるので、位置関係を理解できたり、それぞれどこの部分なのかを理解する思考を刺激する本だと思います。
最後は、ほのぼのとした締めくくりの言葉なのもいいと思います。
「うしろにいるのだあれ」子供の能力を高める読み方
すぐに気に入ったようで、何度も一緒に読もうと本を持ってくることもあり、本の絵を指で指しながら次のページをめくる前に、次の動物を口に出して、1ページごとに「○○さ~ん!」と大声を出しながら読み進めていました。
絵もはっきりとしていて、わかりやすいので、かなり幼いころから読めます。
そのうち理解が深まると、暗記して即効でめくって読むこともでき、一人でも簡単に、何度もペラペラとめくって読んでいました。
位置関係でうしろ・上といった言葉を理解するにも良い本だと思います。
「うしろにいるのだあれ」シリーズのオススメは?
「うしろにいるのだあれ」は、犬が表紙のいぬ、ねこ、ぞうなどが出てくる絵本以外にもあり、6冊のシリーズになっています。
- うしろにいるのだあれ のはらのなかまたち
- うしろにいるのだあれ サバンナのなかまたち
- うしろにいるのだあれ うみのなかまたち
- うしろにいるのだあれ みずべのなかまたち
- うしろにいるのだあれ みなみのしまのなかまたち
「うしろにいるのだあれ」シリーズ全て、頭の中で全体図を想像して楽しめるようになっています。
年齢が上がるにつれて、色々な工夫をすれば小学生までも楽しめる内容だと思います。
シリーズの中で家の子供たちのお気に入りは「うしろにいるのだあれ」です。
私の絵本の選び方と楽しみ方
私の絵本選びのポイント
- 名作、シリーズもの
- 話題になっているもの
なにがヒットするかわからないので、表紙をみて、私が好きな印象をもったものを買います。
図書館では子供自身が選んだものを優先します。
あとはいわゆる名作や有名な絵本作家さんのシリーズもの、話題になっている本、親戚から勧められたものなどを選択します。
絵のタッチや画風で好みでないものはあまり手に取らない傾向があります。
あとは幼児期は成長が早いので、成長に合わせ、どんどん内容や絵が複雑なものを選んだと思います。
ただ、簡単な絵本は大きくなってからも必要だと思います。背伸びや新しい刺激を期待する本を増やしながら、今までのお気に入りもそのままキープという感じです。
あったらいいな。子供の名前に変えられる絵本
読ませてみたい絵本はページ数が多い絵本です。
絵本はほとんどが短いのですが、簡単でかつ、ロングストーリーがあるといいなぁと思います。
「だいすきひゃっかい」は主人公の名前が「はるな」で、娘と同じ名前で読んでいて恥ずかしいような、でも思い出深い本ですが、このように、自分の子供の名前そのものが主人公の本があるといいなぁと思います。
名前を変えられる絵本があったら面白いかもしれませんね。
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