私、夫、4歳の娘の3人家族です。
4歳の娘は、「何かを食べる」という動作が描かれた本がなぜか好き。
3歳の頃に読んでいたノンタンの「スプーンたんたんたん」は、美味しいものを食べていく様子が可愛く描かれていて、娘のお気に入りになっているようです。
私のオススメの絵本5選
- はらぺこあおむし(1歳)
- 野菜さん(2歳)
- ぐりとぐら(3歳)
- ノンタン スプーンたんたんたん(3歳)
- てぶくろ(4歳)
食べるの大好き!な子にオススメ「ノンタン スプーンたんたんたん」
- 作:キヨノサチコ
- 出版社:偕成社
- 初版年月日:2011年06月
- ページ数:24ページ
- サイズ:19×16cm
- 読んであげるなら:3歳~
ノンタン スプーンたんたんたんが最もお気に入りです。
このお話では、ノンタンが不思議なスプーンで美味しいものを沢山食べていくと、ノンタンがどんどん大きくなっていくお話です。
大きくなっていくとわたあめのような雲やシャーベットのような星、月などを食べ、ついには太陽にまで到達します。
ノンタンは太陽までも食べようとするのですが、太陽が怒ってノンタンの頭にげんこつをお見舞いします。その影響でノンタンは元の大きさに戻ります。
ノンタン「スプーンたんたんたん」を読んでいるときの子供の様子
うちの子供は「何かを食べる」という絵本が好きなようで、絵本の中で食べ物を見つけると、絵本の中の登場人物と同じように手で取って食べるような仕草をして楽しそうにします。
最初の方に沢山食べ物が出てくるページがあって、自分の好きな食べ物を探し出して喜んだりもしています。
あと、やはりノンタンが太陽にげんこつされるシーンが特に印象的なようで、何度も読んでいると、子供もげんこつをされて頭を痛がるような素振りをします。
どうしてノンタン「スプーンたんたんたん」を選んだの?
私の絵本選びのポイント
- 年齢に合った興味のあるもの
- 文字が大きくわかりやすいもの
まず、絵本の中の絵を見て選びます。
まだあまり大きい子用の絵本を楽しいとは感じないようで、絵が子供向けのかわいらしいものを選ぶようにしています。
あまり、ぼんやりとしたはっきりとした色づかいではないものは選ばない傾向にあると思います。
あと、絵本に書かれている文字にも注目します。まだ文章が長いものは退屈してしまうようなので、あまり文字数の多いものは選びません。
また、文字を自分で読むようにもなってきているので、文字が大きく分かりやすく書かれているものを選びます。
文字が読めるようになったら読ませたい絵本は?
ぐるんぱのようちえんは私が小さい頃よく読んでいて、子供にも読ませたいと思って持っているんですが、まだ文字が多くて疲れてしまうようです。
ぐるんぱはどこでも役に立たなかったのに役に立つ場が見つかって、自分の子供も挫折した時いつかいいことがあると前向きになってほしいなという願いも込めておすすめです。
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