主人は50代で10年前から単身赴任していて、定年を迎えるまで帰って来ません。私は40代でカフェ経営をしています。
娘は二人おりますが、長女は20代で会社員、次女も20代でフリーランスの役者、イラストレーターをしています。長女は自宅から通勤しています。次女は春から上京して一人暮らししています。
長女は日本史が、次女は世界史が得意だったのですが、社会科が好きになった理由はゲームと漫画なんです。
ゲームや漫画を禁止されているご家庭も多いかと思いますが、ゲームをすることで子供に熱中するものができたり、歴史の勉強をするきかけになったお話をしたいと思います。
うちの子が得意な科目
- 長女:日本史
- 次女:世界史
ゲームで歴史、漫画で世界史が得意になった社会科を強くした方法
長女はゲームの「戦国BASARA」を始めたことで戦国時代に興味を持ち、日本史に詳しくなりました。
次女は「ヘタリア」という国を擬人化した漫画で世界に詳しくなり、世界史に詳しくなりました。
どちらも勉強をしたから詳しくなったとか、得意になったとかではありません。
興味を持ったものやゲーム、漫画の中で出てきたものがその中でわからなかったら調べる、そしてそこから派生して色々調べていくうちに、全体的に日本史や世界史に強くなりました。
そのせいか、試験勉強せずとも上位をとれる成績でした。
自分が興味を持ったものに熱中することが、学校の成績を上げる一番の早道だと思いました。
ゲームや漫画を取り上げるだけでなく、それを活用して勉強する方向へ導ければ楽なんでしょうね。
お子さんの好きなゲームから、勉強に繋がる方法を考えてみるのも面白いですよ。
風が吹けば桶屋が儲かるみたいな感じ?
ゲームを利用して知育教育
幼児期は「こどもちゃれんじ」をしていました。
生活習慣を、しまじろうから遊びながら学べるのはとても良かったと思います。特に「歯みがき」はしまじろうと一緒にやることで積極的でした。
またパソコンソフトに「サンリオピコ」というのがあったのですが、サンリオのキャラクターと数やひらがなの勉強がゲーム感覚で出来たので一生懸命やっていました。
「進研ゼミ・小学校講座」は小学校の頃にやっていました。
最初は進んで取り組んでいましたが、手元の課題が終わらないうちに次の課題が来るので、溜まっていく一方になり課題に取り組まなくなりました。
溜まっちゃうとうんざりしちゃうんだよね。
また、学校の宿題もプリントが多かったので、どれが進研ゼミでどれが宿題なのかわからなくなり困りました。
ことば遊びにオススメなSwitchゲーム
ことばのパズル もじぴったんアンコール
「もじぴったん」は、文字を組み合わせて言葉を作っていくゲームです。以前はボードゲームも販売されていたんですが、Nintendo Switchのソフトになって再登場しました。
1人プレイだけでなく2人対戦もできるほか、オンライン対戦で全国のプレイヤーとも対戦することができます。
言葉を完成させると、意味が表示されるなど、遊べば遊ぶだけ語彙力も上がっていきます。
子供がゲーム好きでゲーム機を手放せずにいるなら、取り入れてみるのもオススメです。
子供が勉強するときは親も一緒に
学校に入ってからは母娘3人揃って「漢字検定」を受けていました。
最初は学年に合った級を受けるのですが、漢字というのは年齢関係なく出来るものなので、少しでも上の級に受かるよう競い合っていました。
私が度忘れした漢字を子ども達が教えてくれたり、わからない単語はみんなで調べたりしていました。
また、同じテーブルで子どもたちは宿題をし、私は資格をとる勉強をしていたり家計簿をつけたりしていました。
わからないことがあったら、すぐ目の前に聞ける人がいたり雑談しながらの勉強は「その時の状況」で覚えていたりするものです。
勉強しなさい!と言いながら親はテレビを観たりスマホいじってたりするのではなく、一緒に勉強する事が大事かと思います。
娘たち二人には、自分で考えて行動ができる人になってほしいです。
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