夫と私、13歳の中学二年生の息子の三人家族です。
現在、公立中学校の2年生の息子は、1年生の時にはすでに志望高校を決めており、それに向けて3年間の計画をたてています。
勉強はもちろん、部活動や委員会活動、ボランティアなども計算して生活しているようです。少しくらい抜けてもいいなと思うくらいしっかりとしている息子です。
家の息子は数学が得意なのですが、数学を好きになったのは、私が家で帳簿や家計簿をつけていたためだと思います。
息子が小さい時に取り入れた学習教材と知育玩具、学習方法をご紹介します。
家の子供が得意な科目
- 数学
数学好きを作った数字のある環境
現在中学2年生で数学が得意な息子は、3歳ごろから、数字に興味をもっていました。
夫が自営業ということもあり、よく家で帳簿を付けていました。その様子を息子はよく見ており、数字が並んでいるところを集中して眺めていました。
それまでは、早期教育などはあまり考えておらず、帳簿や家計簿をそろばんを使ってつけている姿を見せるくらいでした。
数字に興味を持っているようなので、算数の学習教材を与えてみたところ気に入ったようで、夢中で問題を解くようになりました。そのころ、同時にそろばんを取り入れました。
小学校ごろには、計算がとても好きになっており、特に、長い数式を書くような問題は、遊びとしてもよく行っています。
数式が並んで、最終的にすっきりと解けるととてもうれしいそうです。また、暗号やパズルなどももともと大好きで、わからない問題を悩んでいる時間も楽しいようです。
3歳から使用した算数学習教材「きらめき算数脳」
暗号やパズルが好きだったため、大手塾であるサピックスが発行している「きらめき算数脳」シリーズを保育園時代から継続して解いていました。
特に、毎日何ページというようなきまりは作りませんでしたが、本人は一日で一冊ほぼやり終えてしまったこともあります。
すぐにやり終えてしまうため、我が家では、きらめき算数脳を購入するとすぐにコピーして、何回も使用できるようにしました。
また、そろばんにも興味を示していたため、保育園の時からそろばんを触っています。特に習いにはいかせていませんが、私や夫が交代で教えたり、小学校入学後は動画サイトなどで自分で検索して練習していました。
今は、そろばんがなくてもエアそろばんで何桁もある計算も暗算でできます。
算数脳を鍛えた知育玩具「カタミノ」
家で取り入れた知育玩具はギガミック社の「カタミノ」です。
木製のパズルゲームなのですが、正方形5個が繋がったカラフルなピースを組み合わせて、決められた型にはめていきます。
カタミノには500の問題が付いていて、その問題に対する回答は36,057通りあります。答えが複数あるところが魅力だと思います。
子供が一人で集中して遊んでくれるのもオススメなのですが、カタミノは2人で対戦することもできるので、親子で遊ぶこともできます。
対象年齢は3歳から。大人も結構ハマってしまう面白さがありますよ。
対象年齢と合っていなくても興味を示せば取り入れる
子供の年齢にあっていないことであっても、子供が興味を持った時がやらせ時だと思っています。
我が家の場合は、3歳の時からきらめき算数脳をやらせています。かなり早い段階だと思いますが、文字は読めなくても図形問題などは、親と一緒に解けばゲーム感覚で楽しめます。
まだ早いなどと思わずに、興味があるな、やりたそうだなと感じたときにすぐにその子の求めるものを用意してあげることが親の務めであると思います。
そろばんも同様に、自分のそろばんが欲しいといった段階で買い与えました。
子供には自分の力で生きていく術を学んでほしいと思います。
現在のように、勉強だけでなく課外活動にも力を入れていることは良いことだと思っています。親は少し離れて見守るくらいがちょうどいいと思います。
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