夫と私、息子(10歳)、娘(7歳)の四人家族です。
子供たちはバムとケロシリーズが大好きなのですが、その中でも一番のお気に入りでリピートして読んでいたのが「バムとケロのもりのこや」です。
1歳頃から読み聞かせを始めた、「バムとケロのもりのこや」のあらすじと、楽しみ方をご紹介したいと思います。
私のオススメの絵本5選
- バムとケロのにちようび
- バムとケロのそらのたび
- バムとケロのおかいもの
- バムとケロのもりのこや
- バムとケロのさむいあさ
「バムとケロのもりのこや」のあらすじとシリーズの楽しみ方
- 作:島田ゆか
- 出版社:文溪堂
- 初版年月日:2011年01月01日
- ページ数:32ページ
- サイズ:27.8×21.2cm
- 読んであげるなら:3歳~
バムとケロシリーズは全部好きなんですが、特にリピートして読んでいるのが「バムとケロのもりのこや」です。
バムとケロは、森の中でボロボロの小屋を見つけます。
どうやら誰も住んでいない様子。二人は協力して掃除に取り掛かるのですが・・・
子供たちは、シリーズの中でも冒険チックなのがお気に入りポイントのようです。
星を眺める会を開くために、森の中で見つけた小屋をみんなでお掃除。「星を見る会」にも憧れてを抱いているみたいです。
また、「ソレちゃん」という新キャラも、どこか抜けていて可愛らしく、子どもたちからは好評です。
自分も物語に出てくるような秘密の空間を、見つけて片づけてみんなで楽しみたい。ワクワク希望を抱けるお話です。
「バムとケロのもりのこや」の楽しみ方
バムケロシリーズは、楽しみ方が無限大に詰まっています。まずはストーリーを楽しむ。バムとケロの友情や、ケロちゃんのツッコミどころ満載なキャラクターに大笑い。
続いて、じっくり絵を楽しみます。ページごとにドーナツが小さくなっていたり、前のページでソフトクリームを買っていた動物が、次のページでこけてしまい、さらにその次のページでソフトクリームを落としてしまっていたり。
お話の本編とはまったく別のストーリーが、絵から伝わってきて、子ども自身もまた別のお話を自分で考えて楽しんでいます。
「バムとケロのもりのこや」を選んだ理由と絵本を選ぶときのポイント
私の絵本選びのポイント
- 話題性のある本
私が子どもに絵本を選ぶ時の基準は、話題性です。
いま絵本のジャンルも多岐にわたっていて、古くからの名作もあれば、タレントが出版した絵本があったり、ちょっとギャグの入った大人も楽しい絵本などさまざまです。
大きくなった時に「アノお話楽しかった」と、子どもがさらに子どもに読み聞かせたくなるような、「いまの時代ならではの」絵本を積極的に選ぶようにしています。
のぶみさんの『ぼく、仮面ライダーになる!ガイム編』などはまさにその代表で、幼少期の時代もリンクしてとても大好きです。
「バムとケロのもりのこや」は、絵本の楽しみ方がたくさん詰まっていること、シリーズとして楽しめることで選びました。
子どもの頃に買ってもらって読んだ「マッチ売りの少女」などは、母親が大切にとっておいてくれたため、いまは息子娘の愛読書になっています。
『ぼく、仮面ライダーになる!』のような、子どもの成長と照らし合わせて大切にとっておきたくなるような絵本を揃えていきたいです。
コメント