言葉が遅れている5歳の息子に自信を持たせるためにしていること

生活・生きる力を育てる方法
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夫、私(妻)、長男5歳、娘4歳の4人家族です。長男について紹介します。

共働きなので日中は保育園に通っています。徒歩10分のところに私実家があるので、実両親に面倒を見てもらうことも多く、祖父母が大好きです。素直で優しい子に育っています。

5歳になる子供は、言葉が少し遅れているようで、自分の思ったことを表現できずにいます。

そんな息子に家でしている育て方と、言葉の遅れを克服する方法をご紹介します。

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言葉が遅れている子供に取り入れている教育方法

とても優しくて争うことを避ける性格なので、友達に何かを頼まれると断れないことが多いです。

自分の大事なオモチャなども本当は貸したくないけど「貸して」と言われたらすぐ貸してあげて、返してくれないと「返して」が言えなくて親の元で泣いたりします。

また言葉の発達が少し遅く、周りの友達に比べて語彙力が乏しいのと、自分の言いたいことを上手に頭の中でまとめて、その内容を発信することが苦手で、発言する言葉がたどたどしく友達によく理解してもらえないことも多いです。

こひよ
こひよ

だって、何て言ったらいいかわかんないんだもん。

自分の言っていることを周りがわかってくれないから、周りの子に合わせることが多く、友達に流されて行動していることが多いです。自分の意思を主張することが苦手なので、この先少し心配です。

とにかく子供を認めてあげること

子供を褒める

自宅で取り入れている幼児教育方法は、とにかくその子のことを「認めてあげる」ことを実践しています。

たとえ息子が主張したことが間違っていても、いったん受け止めて、自分の意見を言えたことを褒めて息子の考えに理解を示します。その上で親としての意見を伝えたりしています。

また、行動でも態度でも「あなたは私たちにとって大切な子だ」ということを日ごろから表現して、自己肯定感を育てるようにしています。

コッコママ
コッコママ

言葉に出して、しっかり伝えてあげるようにしています。

我が家の教育方針は「基本的に子どもに任せる。悪いことをしたときはその場ですぐ叱り、いつまでも、もしくは後になって蒸し返さない」ことです。

早期教育は考えておらず、小さいうちは子どもらしく元気に思い切り遊んで、小学校に入って勉強をするようになってから学問の教育に力を入れようと考えています。

子供に任せることで考える力が生まれた

自分で考えて自分で判断して、その結果起こったことも自己責任だということをわかってもらいたいからです。

そのためには自ら発言したり、行動を起こす必要があるので、言葉が遅れていても自信を持って行えるように、自己肯定感という大事な基礎部分を育てるようにしています。

だんだんと自分で考えるくせがついてきたようで、友達と遊ぶ様子を見ていると、嫌なことは「やめて」と言えるようになってきたし、自分から遊びやルールの提案をするようになり、自分発信で積極的に動くようになってきました。

また、言葉の発達を支援してくれる施設にも通っているので、だんだんと語彙力や発言する力がついてきているので、自己主張が苦手という部分は、もう少し経てば克服できると思います。

コッコママ
コッコママ

プロにお任せした方がいいこともあると思います。

子供に自信をつけさせるオススメ知育玩具

使っている知育教材はLaQ(ラキュー)というパズルブロックです。平面や立体のものを自由に組み合わせて作ることができます。

説明書を見ながら動物や乗り物を作っていくと、かなり頭の中で考えて手を動かす作業なので、脳に刺激が与えられる知育玩具です。

また完成させたときの達成感も味わうことができるので、自分への自信につながり、遊び続けることによって自信も積み重なっていきます。

聞いて作業するよりも、見て作業することが得意な息子なので、LaQは肌に合うらしくよく遊んでいます。

こひよ
こひよ

コツコツ自分のペースでできるのも楽しい。

保育園でも一人でLaQの大作を作っているそうで、先生が特別に完成するまで壊さずにとっておいてくれるくらい、上手に大きなロボットを作成中です。

言葉が遅れていた子供も、今では自分はこれがやりたいという意思を、明確に伝えることができてきています。

目標を達成する力をつけてあげたい

息子の将来については、できれば大学まで出て一般企業のへの就職に困らないくらいにはなってほしいと思います。

健康で自分と友達を大切にできて、人の傷みがわかる優しい子に育ってくれれば十分なので、とくに難易度の高い学校へ受験や入試をさせようとは思っていません。

ただ、このまま公立校で進んでいくと高校には入試があるので、受験にめげない根気強い性格は育ってほしいと思っています。

継続する力と目標を達成する力を身につけてほしいので、今から小さなハードルを少しずつ飛び越える訓練を行っていって、達成できたという自信をつけていきます。

その積み重ねで受験というわりと大きな目標に対しても、ひるむことなく挑んでいける人間になってほしいなと思います。

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