2歳の息子と夫と3人暮らしです。
絵本を子供に選ばせると、どうしても好きな乗り物の絵本を選んでしまうので、絵本選びはちょっと慎重に行っています。
私が選んだ絵本の中で、2歳男子の一番のお気に入りは「どうぶつたちのがっこうって?」です。
学校の様子が楽しく描かれた絵本なので、入園前のお子さんにもオススメだと思います。
私のオススメの絵本5選
- しんかんせんでビューン(1歳)
- ふみきりくん(1歳 )
- どうぶつたちのがっこうって?(2歳)
- どうぶつたちのだいすきって?(2歳 )
- だいすき ぎゅっぎゅっ(2歳 )
2歳男児のお気に入り「どうぶつたちのがっこうって?」のあらすじ
- 原作:アン・ウィットフォード・ポール
- 絵:デイヴィッド・オォーカー
- 訳:福本友美子
- 出版社:岩崎書店
- 初版年月日:2020年03月16日
- ページ数:25ページ
- サイズ:22.1×22.3cm
- 読んであげるなら:3歳~5歳
2歳の息子は、「どうぶつたちのがっこうって?」が1番のお気に入りです。
可愛い動物たちが学校で楽しく過ごしている様子が描かれています。
パパに手を引っ張られて学校に通うビーバー、生徒たちをお出迎えするチーターの先生、他にも可愛い動物の生徒たちが学校でいろんなことをしています。
字を書く練習をしたり、木の枝で数を数えたり、積み木を積み上げたり、その動物の特徴にあった登場の仕方をしています。
みんなで集まる学校という場所が、楽しいところであることを可愛いイラストで教えてくれる絵本です。
保育園や幼稚園に入園する前のお子さんにもオススメだと思います。
絵本「どうぶつたちのがっこうって?」のオススメポイント
夜に寝る前に毎日絵本を読んでいるのですが、息子自身に絵本を選んで来てもらうと、かなりの確率でこの絵本を持って来ます。
まだタイトルを全部言うことはできないのですが、日中でもこの絵本を読みたくなったら「がっこう!がっこう!」と言っています。
絵本の中にたくさん動物がでてくるのですが、動物の名前をこの絵本でたくさん知って、名前を言えるようになりました。
「ばりばり」「ぴーろぴろ」といった擬音も多く、わたしが読むと一緒にその擬音を言ってくれます。
「どうぶつたちのがっこうって?」を選んだ理由は?
私の絵本選びのポイント
- 芸術的センスが磨かれそう
- ものの名前を覚えられる
- 親子で会話を楽しめる
まず絵が可愛らしいことです。ふんわりとした色味や、かわいい動物などのイラストが描いていたり、芸術センスが磨かれそうな絵本を好んで選びます。
読みながら「これなに?」と言った会話が出来そうなものであることも、絵本を選ぶ基準になっています。
ただストーリーを読むだけでなく、ものの名前を覚えることができる内容だったら良いなとも思います。
子供に絵本を選ばせると電車や乗り物ばかりになってしまうので、わたしが選ぶときは乗り物系以外にしています。
同じ作者の絵本で、「どうぶつたちのだいすきって?」もオススメです。
色々な動物たちの「だいすき」なことが詰まった、親子で「だいすき」を伝えあいたくなる絵本です。
コメント