15分も集中できない子供に紙芝居を作らせてみたらかなり継続できた

集中できない子供が集中できたのは 生活・生きる力を育てる方法
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私は妻と娘1人の3人暮らしです。

娘は4月に6歳になり、現在幼稚園に通っております。園外では、スイミングスクールに通っています。

昨年、念願のマイホームを手に入れ新たな生活をスタートしたばかりの家族です。

6歳の娘は集中力がなく、15分と集中して何かを続けることができません。そんな娘が集中して何かを完成させることができるように、家で取り入れたのは「紙芝居づくり」です。

うちの子の特徴

  • 空気が読める
  • 集中力がない
  • 内弁慶
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全く集中力のない子供に家で取り入れた教育方法

わたしの娘の得意なことは空気を読めることです。

遊びたい盛りの6歳ですが、大人の集まりなどでは静かに横に腰掛け一人遊びをするなどして時間を過ごせる子どもです。

一人っ子であることに起因した性格かもしれませんが、大人の顔色をうかがい最適な行動を取れるところが良い所だと思います。

しかし苦手なところとしては集中力が無い事です。今ハマっているゲーム機やTVなど誘惑が多くそれに気を取られてしまう環境もよくないのですが、勉強をしていても15分と集中が続かない点が苦手な点です。

こんなわたしの娘の性格は、家の中ではお調子者でふざけてばかり、外では物静かな性格で友達の後を1歩うしろから追いかけていくような性格をしています。

集中力がなく早期教育ができない

我が家での幼児教育は早期教育派です。

しかし実際のところは現実とギャップがあり、こちらから無理に勉強をさせないとやる気になってくれないので、いやいややらせている状況です。

教育方法としては、楽しく学べるようにお風呂の壁面にあいうえおやABCなどの文字を覚えられるシートを貼り付け、発声して勉強をしたりしています。

また、購入してきた6歳児向けのドリルなどで、基礎的なことを傍で教えてあげながら教育しています。

夜寝る前には、必ず本を2冊読むようにしており、これはもう3年以上継続して行っています。

最近では自分で読むことができるようになってきたので、逆に読み聞かせをしてもらったりしています。ユニークな学習でいうと自分で紙芝居を作らせるなどもしています。

集中力のなさを克服するために始めた紙芝居づくり

紙芝居

「自分で紙芝居を作る」学習方法を始めたのは、全く集中できない子供が何か続けてでき、他の能力も高めることができないか?と思ったからです。

紙芝居は、自分が好きなことを物語にさせて制作させているので、苦手な集中力の継続という面は克服でき、完成まで一気に作れるようになりました。

これを行うことによって、自分の頭の中のことを文字に起こす能力や、物語を創造する能力、物語から絵を描く能力読む能力など幅広い能力が身に付きます。我が家では、継続的に実践しています。

子どもにやらせるときも「新しい紙芝居がよみたいな」という具合に言うことで、自ら進んで制作してくれるので効果的な勉強方法だと思います。

また、お風呂で学習することも、集中力のない我が子にとっては親と一対一で自分だけをしっかり見てくれる場の為、他に誘惑もないことから短時間でも集中できるので効果的だと思います。

集中力を少しでも継続できるオススメ知育教材

これまで使用していた知育教材も含めると、3歳児の時は「はじめてのおけいこ」シリーズを多く使用していました。

簡単な筆記練習など、絵が多く子どもも真新しさから楽しんで取り組んでおり、2-3日で最後のページまで行ってしまうほど熱中していたのを今でも覚えています。

また最近では「うんこドリル」シリーズが流行しており、我が子も周囲の友達の影響から利用しています。

勉強している最中は、あまり楽しさを感じず小難しい顔をして知育教材に取り組んでいることが多かった娘も、このドリルをしている最中はニヤニヤ、ケラケラ笑いながら楽しく取り組めています。

そういった意味では、集中力を長時間継続して勉強することができるのでおススメのドリルです。

子供の将来のために親ができること

我が子には、より良い教育を今後受けてもらいたいという願望があります。

しかし小学校・中学校くらいまでは、地元の公立学校を受験させようと考えています。

将来どのような職業に就きたいか目標が定まってくれば、それに最短の近道を歩ませてあげられるような学校へ進めるよう、教育体制を整えていきたいと思っています。

もしも目標が定まらないようなら、少しでも選択肢の幅を広げてあげられるような進学先へ入学できるように、質の良い教育をしていきたいと思っています。

また将来生活に困ることなく、自分がやりたい職業に就き幸せな生活を送って欲しいと夫婦共々思っているので、そのために必要な教育は惜しみなくバックアップしていきたいと考えています。

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