私は、2歳半の娘を持つママで、現在お腹の中に赤ちゃんがいて育休中です。
娘はだるまさんシリーズが大好きで、0歳のころから読み聞かせをしています。
今回は、だるまさんシリーズの絵本のあらすじと、娘のお気に入りポイント、この絵本を読んでどのように成長しているかお話しします。
私のオススメの絵本5選
- だるまさんシリーズ「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」(0歳~)
- いない いない ばあ(0歳~)
- きんぎょがにげた(1歳~)
- たからもののあなた(2歳)
- まどから贈り物(2歳)
絵本だるまさんシリーズのあらすじ
- かがくい ひろし 作
- 出版社:ブロンズ新社
- 初版年月日:2009年09月
- サイズ:19×18.5cm
- 読んであげるなら:0歳から
「だるまさんが」は、だるまさんが、転んだり、おならしたり、かわいらしい絵と共にマネしたくなるポーズをとっています。
リズミカルな言葉で、テンポよく読める絵本です。全部で5パターンのだるまさんの動きが、子供を笑顔にします。
「だるまさんの」は身体の各部位を指しながら、目や歯や毛などを強調した絵が描いており、子供もそれを見て体の部位を覚えることが出来ます。
だるまさんがめがねをはずすと・・・ミトンをぬぐと・・・など、ページをめくるたびに、ちょっと驚く展開が待ち受けています。
「だるまさんと」はフルーツのお友達と、ぎゅっとしたり、おじぎしたり、一緒に行動することを覚えることが出来ます。
「だるまさんが」と「だるまさんと」は、だるまさんのみが登場しますが、「だるまさんと」は可愛いフルーツと一緒に登場。次にどんな果物が出てくるのかも楽しみです。
娘が1歳の時は、だるまさんシリーズが大好きで、私が読み聞かすのではなく、一生懸命読んでくれるほどでした。
さらに、お友達のフルーツの名前もおぼえることができました。
子供たちは擬音語や擬態語が大好きです。音と動きがあるので、繰り返し楽しめているんだと思います。
1歳半の娘と楽しむ「だるまさんシリーズ」の読み聞かせ
毎日、絵本を読む時はだるまさんから!と最初に選ばれるほどのお気に入りです。
じいじ、ばあばが来た時も自分のだい好きなおもちゃと一緒に出してきて、読んであげていました。
私が読んだ時に、少しでも間違えていると「~だよ」と言って正しく教えてくれるまでに覚えています。
私が読む時は静かに聞いて、絵にかいておるだるまさんと同じ動きを必死にしているので、みているこっちもとてもかわいくて笑えて来ます。
逆に、子供が読んでくれている時は私がだるまさんと一緒なポーズをしないといけません。1歳半もなると、絵本がなくてもだるまさんが~と言い始めることもありました。
私が「だるまさんシリーズ」を選んだ理由
私の絵本選びのポイント
- 色合い
- 優しい内容
- パパとママの気持ちを伝える
赤ちゃんの時は、絵が優しい色合いかどうかを見ていました。図書館で借りてきてとても気に入れば、その本を買ったこともあります。
だるまさんシリーズは、優しい色合いとタッチで描かれていて、質感やだるまさんの動きが柔らかくて購入しました。
少し内容が分かるようになった1歳半からは、文章が増えてきますが、絵も優しいタッチで描かれており、内容も易しくなるようなものを選んでいます。
読むと、お友達のことが大好きになったり、パパも優しい存在だと教えてくれるような絵本です。
あとは、パパもママもあなたのことが大好きだからねということを伝えることが出来るような絵本も選んでいます。
働くママにオススメの絵本
いま、読み聞かせで読んでいる本で「たからもののあなた」という本があります。
これは、保育園へ送り届け、ママが仕事で夜遅くに帰ってきてしまい、自分のことを本当に愛してくれているか分からない子供の気持ちを描いた絵本です。
中でママは子供のことを大切な宝物である事、毎日あなたのことを考えない時間はないことを伝えています。
それは、働くママみんな一緒だと思うので、読み聞かせると同意にママも同じ気持ちだと伝えることが出来るので、とてもいい本だと思っております。
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